臨床倫理ネットワーク日本

会員専用コンテンツ

  • HOME
  • 会員専用コンテンツ

臨床倫理プロジェクトが行っている「臨床倫理セミナー」
「臨床倫理ファシリテーター養成研修」等への参加をはじめ、
全国の会員の皆様との情報交換や交流の機会が得られます。ぜひご参加ください。
ここにお見せするコンテンツを視聴する際には、会員パスワードが必要です。まずは入会手続きをなさってください。

エンドオブライフ—ケア

「エンドオブライフ・ケア」か「エンド・オブ・ライフケア」かという訳語の話を枕に、ターミナル・ケアとの相違、人生の終りの時期は共通して "living and dying"と特徴づけられていることから、その定義や目標とするところなどを分かり易く解説

死に直面した時の希望

担当者が2001年に発表した小論は、その後大学の入試問題に使われたり、高校の現代文の教科書に収録されたりした。そこで、現在の担当者として振り返って吟味しようと、朗読しつつ要所に注釈を入れたり、考え直してみたりした

生と死について考える(2024年2月公開予定)

担当者の死生学の授業の初回で話すことまとめたもの。「これこれは死んでいます」と言える場合と、そうは言えず「・・・死んでしまった」としか言えない場合の区別から始まって、「死ぬとはどういうことか」、「死んだらどうなるのか」について、人々の理解や考えを整理してみた。

高齢による人生の最終段階(2024年2月公開予定)

人は生まれて育ち、「一人前」になって人生を送るが、病に倒れたりすることがなくても、やがて老い、衰え、死に至るのだということを人類は理解し、そのことを前提に、死に向かう道程として高齢の時期を考えてきた。このことを私たちも引き受けて、そういうものだと認めつつ、だからこそ、高齢による/老いによる人生の最終段階を充実して生きることを目指し、考えて行きたい。

老いによる人生の最終段階に向けた心積り(2024年3月公開予定)

現在「終活」が盛んであるよう見えるが、老いによる人生の最終段階は長く、ただ死ぬ直前のことだけ考えれば良いわけではない。健康寿命の延伸を心掛けるとしても、その後(ポスト健康寿命期)が 8~12年間ほどあり、いろいろと衰えたとしても、それなりに充実した人生を送りたいものである。そのために、高齢者が元気な今から、終わりまでの暮らしを見通し、心積りしていくことを「老活」として提唱する。

今後もさらにアップします

皆さま、動画のテーマについて、ご希望をお寄せください。できる限り対応します。

臨床倫理プロジェクトが提供するサイト