□ 私たちは、あなたが呼吸器をつけて生き続けることを強くお勧めします。
□ あなたが大きな介護を必要とするようになっても、社会的になんとかサポートでき、ご家族に無理な負担を強いることにはならないで済むからです。
□ 当面の生活を支える社会的サポートは大丈夫です。
より介護が必要になった場合の対応は工夫が必要ですが、なんとかやれると思うからです。
あなたのケア提供者の方は、上下どちらの意見だとおっしゃっていますか?
もうしばらく私たちとコミュニケーションを続けてください。
あなたのお考えをもっとよく伺い理解したいです。
また呼吸器をつけた生活の可能性について、あなたはお分りになっておられるとは思いますが、もう少し私たちの提案を聞いていただきたく思います。
あなたが以上のことをよく理解なさった上で、あなたの生き方として、呼吸器はつけないという決心なさったら、私たちは勿論それをダメだとは言いません。そういうことは言えません。誰よりもあなたご自身が、できるなら人生を長らえたいと思っておられる。その上での決断とお察しします。
あなたの気持ちが理解できた私たちは、その決断を受け入れるでしょう。
それでも、私たちがあなたに呼吸器をつけて欲しいという思いは変わりません。他の方が今後同じような選択をしなければならなくなった場合にも、私たちはあいかわらず「つけて生きて欲しい」と言い続けるでしょう。
あなたはどの意見に近いですか?
では、続きを見てみましょう。